ざまざまな情報に惑わされるな

大阪で活動しているパーソナルトレーナー冨田です。
一般的に食の情報は、制限や禁止事項が多く「節制するほうが健康・美容に良いのだ」というイメージがありますか。
特定の食材や成分を「悪者」扱いし、否定したり、避けたりという考え方が主流
高カロリーな食材は太るため、カロリーを控える
炭水化物は太るため、お米は食べない
血糖値を上げないように糖質を制限する
油を使った料理はカラダに悪い
添加物は危ない
砂糖はカラダに悪い
農薬は危険
塩はカラダに悪い
外食はカラダに良くない
お酒は飲まないほうがいい
肉はカラダに良くない
などなどいろいろとありますね。
逆に「○○が体に良い」という情報で、そればかり食べてしまうという方も多いのではないですか?
書店にいくと、健康に関する書籍のタイトルや雑誌に「○○を食べると危険」「○○がカラダに悪い」といった言葉があふれ、リスクを強調され、不安をあおりますね。
結果、「これは控えて、これは我慢しなければ」という人が多いでしょう。
健康になろうと頑張って食に気を遣っているのに、それがかえってストレスになっている逆効果だと感じませんか?
また、そのストレスで「また食べてはいけないものを食べてしまった]と落ち込んで自分をダメ出し。
毎日がこの繰り返しだと自分に自信が持てなくなりますよね。
それと毎日が楽しくなくなってしまいます。
健康や美容のため、いろいろなことを我慢し制限する必要があると思われがちですがちです。
その逆で、私は我慢をしないのに、おもしろいほどにうまく成功するという実例も見てきました。
食というのは本来楽しいものであります。
好きなものを食べれば幸せな気持ちになりますよね。
それなりに食生活を難しく考えて、「もっと頑張らないと」とストレスになってしまうなんて、本当にもったいないなと思います。
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