食に対してストレスを感じていませんか?

大阪で活動しているパーソナルトレーナー冨田です。
みなさん美味しいものを食べているときは、ニコニコと笑顔になりますよね。
美味しく食べてお腹もいっぱいになると、ココロがハッピーな気分になる。
これは人間の本来の自然な感情ですね。
美味しいもの、好きなものを食べるのは、毎日幸せを感じることができる、一番身近で簡単な方法でしょう。
なのに、美味しいもの、好きなものをせっかく食べていると、「こんなにも食べると太る」「ダイエットしなきゃいけないのに」といった不安な感情がでるときはありませんか?
食後に「やってしまった、食べ過ぎた」「また食べ過ぎた」「自分は意志が弱い」などと後悔し、自分へのダメ出しをしたりしていることはありますか?
もしもこんな感情を持っているのなら、すごく損をしますよ。
それは、せっかく美味しいものを食べているのに、幸せを満喫できていないからです。
この根底には「太ることへの恐怖」があり「食べると太る」という考え方をしていることが、このようなネガティブな感情を生んでしまっています。
私がこれまでに、食に関する相談を受けてきて感じることは、気づかぬうちに食に対してストレスを感じている人が増えていることです。
食に対して誤解や偏った知識の影響が大きいのだと思います。
食に気を遣うのは素晴らしいです、けど頑張りすぎ、過敏になる、それがストレスを大きくしてしまいますよ。
また、メディアを通して情報が氾濫し、何が本当に正しいのかが分からなくなるのが問題ですね。
多くの方が次々と出てくる新しい情報に振り回されてしまい迷っています。
食に関する迷いや後悔、反省、プレッシャー、自分のダメ出し、私が出会った方に、意志の弱い自分を責め続けて「自分はダメな人間だ」と自己否定にまで陥る方もいました。
このままでは、いくら頑張ったとしても、難しい問題だと思いませんか?
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