食事を味方にできていますか

パーソナルトレーナー冨田です。
「何を食べればよいですか」と聞いてくる人たち
グラノーラやグリーンスムージー、アサイーなどダイエットに良いヘルシーだといわれている流行りの食べ物。
みんなが陥りやすいダイエットの落とし穴です。
これに限らず、私が「あまりいい食べ物ではありませんよ」と発言すると「じゃあ、グラノーラは食べてはダメなのか」と過剰に反応しまう人、「あれもダメ、これもダメといわれ、何を食べたらいいのか分からない」という人がいます。
それでは、私が「毎日、ささみとブロッコリー食べていれば痩せますよ」「タマゴだけ食べていれば大丈夫です」とでも言うと安心しますか。
そうかも知れませんが、それでは食事と向き合うことになっていませんよね。
「○○だけダイエット」というルールがあると、考える必要がなくなり楽に感じるかも知れません。
それは分かります。
しかし、その安易な考え方があなたを太らせてしまっている原因のひとつであります。
そろそろ気づくべきですよ。
「食」を漢字では「人」を「良」すると書きます
食事は人を良くするということです。
ダイエットは、その食事と向き合うことで自分を良くしようという精神性にあります。
何を食べたら正解なのか不安になったり、正解か不正解かを気にしたりするようなものではありませんよ。
ダイエットに抜け道や裏道があるわけないですから。
他人のことやメディアのいうことに迷わされず、少しずつ正しい食事の知識を身につけていきましょう。
「これは食べた方がいいから積極的に食べよう」「こらは食べても大丈夫」「これは食べない方がいいかも」など自分の頭で考えること。
食べ物の選択ができるようになることが、ダイエットを成功させる唯一の道です。
食事は敵にまわさず、味方にできる人こそ成功します。
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