鼻詰まり 副鼻腔炎について 治療 改善 栄養
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鼻詰まり 副鼻腔炎について
風邪を引くと、鼻や喉の粘膜で、菌やウイルスと体は戦うようになります。
免疫の軍隊は、喉の痛みや腫れ、咳、くしゃみ、鼻水を出して敵を外に追い払おうとします。
しかし
体の中にまで敵が入ってきてしまうと、私たちは熱を出して戦います。
それは体の中で敵に暴れると危険なため。優先して熱を出します。
体の中での戦いに無事に勝つと。免疫の軍隊は、次は入口周辺(鼻や喉)の敵もやつけよう!と戦います。
戦いが終わると、菌やウイルス、軍隊の死骸、壊された体の組織などが出てくるようになります。
これが膿なのです。
膿は副鼻腔炎に溜まり、喉に流れると、長引く咳の原因にもなってしまいます。
風邪が治ってきたと体が感じる頃に、副鼻腔炎になるというのは、体の自然な反応なのです。ですが、それを悪化させるのかは、その時の対応次第で変わります。
膿は本来、鼻水と一緒に排出されたりします。排出処理した後は、体の破壊されたあとを綺麗に修復していきます。その最中に、再び菌やウイルスが入ってくることで戦いが起きます。
処理と修復が間に合わないと。どんどん戦いがあることで、どんどん膿が溜まり、畜膿症となります。
次回は
対処法について
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