野菜中心の食事はすごく栄養バランスが悪い

大阪の心斎橋・なんばで活動しているパーソナルトレーナー冨田です。
食事の米やパン、麺類の主食を抜いたら炭水化物抜きと思うかもしれませんが、決してそんなことはありませんよ。
そのような方の中には「低カロリー」を理由に野菜中心の食事を摂るようの思います。
野菜中心の食事ということは、三大栄養素でみると「炭水化物中心の低たんぱく質」の食事になります。
野菜でも、かぼちゃやサツマイモは炭水化物が多く含まれています。
トマトや玉ねぎも三大栄養素のバランスでいうと炭水化物が多くなります。
カロリーを考えるのは大切でもありますが、三大栄養素のうち何からカロリーを摂取しているのかというのも、ダイエットやボディメイクでも同じぐらい大切です。
いくら低カロリーだとしても、たんぱく質が不足すれば代謝が落ちていきます。
炭水化物は食べるタイミングや量を間違えなければ、カラダにエネルギーをたくさん使う体質を作るために大切な栄養です。
長期間の炭水化物を抜くような食事は決しておすすめしません。
短期間でも私はすすめませんが...
また私の感覚ですが、主食を抜いての食事は満足感が得られなくないですか?
低カロリーはウラを返すと「栄養が少ない」ということです。
カラダに必要な栄養が足りなければ、それだけ炭水化物を抜いたとしてもカラダは変わりませんよ。
代謝を上げ、ボディラインを変えるには低カロリーの食事ではダメです。
自分のカラダと向き合い、いつ・何を・どれだけ食べるのか?考えましょう。
食べて痩せるあなたに合う食事の改善と週1回の運動だから無理なく続けられる
ボディメイク・ダイエット専門
パーソナルトレーナー冨田雅也
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