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肌を綺麗にする方法【専門家が解説】正しい皮膚づくり

読了までの目安時間:約 8分

 

皮膚について

 

こんにちは

パーソナルトレーナーの冨田雅也です。

 

 

今回は皮膚についてお話ししていきます。

 

 

肌のトラブル要因

正しく綺麗な皮膚作るための条件

について動画を最後まで見ていただくと理解が深まります。

皮膚の理解を深めましょう。

 

 

 見た目は体型だけでなく、髪や爪、皮膚も綺麗な方がいいですよね。

みなさんの皮膚できれいなとこはどこですか。

 

 

意外と何もしていないところが綺麗であったりましますよね。

外からの刺激がいかに皮膚にダメージを与えているか。

 

 

・紫外線、皮膚を守るためにメラニン色素を作ります。

・化粧品、美容成分、実は成分により悪影響がでることも。

・摩擦、優しく丁寧に扱わないと、傷がつきます。

 

 

肌のトラブルはいろいろあります。

 

 

乾燥肌、水分量が低下。

角質が粉になって、ぽろぽろと落ちます。

促進要因は紫外線(栄養・睡眠・血流)不足、ストレス。

敏感肌、皮膚の組織が弱いために外からの刺激で、異常な反応をします。

 

 

しみ、そばかすは日焼け、傷による色素沈着。紫外線から皮膚を守る為に、メラニン色素が生成、不要になれば、メラニンを分解することで剥がれ落ちます。

 

 

メラニン色素の合成、分解にはビタミンCが関係しています。

 

 

代謝が遅いと汗腺、脂肪、尿素が絡み合って異質のタンパクになり、色素沈着されます。

 

植物の場合、紫外線が入りすぎると遺伝子が傷つくため、それぞれ自分の色素を作って、自分自身を守っています。

例えば、トマトならリコペン。ブルーベリーはアントシアニンなど。

 

 

人間も紫外線が入りすぎて、傷がつかないように守っているものを作っています。

それがメラニン色素なんです。

 

 

なのに美白作用の化粧品が出ています。実はメラニン色素の合成を邪魔する作用があるみたいです。

 

しわ、組織上の変化、加齢が関係。

促進要因は紫外線、(栄養、睡眠、血流)不足、ストレス。

ニキビ吹き出物、毛穴のつまり皮脂が排泄されない。

促進要因は性ホルモン、汗、細菌、汚れ、化粧品、紫外線。

 

 

 アトピー、免疫が弱いため、負けてアレルギー反応が皮膚に出ます。

防御、復元反応でもあるので、皮膚の改善の考え方は上記の症状と同じ。

 

皮膚は、表皮、真皮の2層構造になっています。その厚みはわずか0.4~1.5mm程度。

お肌をこすってはいけないということはこの薄さゆえ、桃の皮のように薄いからです。

 

それは優しく丁寧に扱わないとダメですね。

 

 

 

正しく綺麗な皮膚を守り、つくる。

それには皮膚が何から作られているか。

皮膚を正しく作るための条件。

 

 

体の外からは優しい正しい洗顔をしましょう。ラウリン酸は要注意。汚れだけではなく、正しい皮脂まで取ってしまうみたいです。ラウリン酸が入ってないものを使いましょう。

 

 体の中からは睡眠と栄養素。良くみかけるセラミドは体内で作られます

表皮には血管がありません。

 

 

表皮細胞は、基底層の上で細胞分裂したら角質まで日周期でターンオーバーしています。そして角質が剥がれ落ちます。

 

 

新しい細胞は、毎日分裂して表面に向かっていきます。

 

 

真皮には血管があります。表皮に栄養を届けています。そのため表皮の良い悪いは、真皮がしっかりとしているかどうかで決まります。

 

 

 

真皮は結合組織と言います。

 

 

コラーゲン(タンパク質)とプロテオグリカン(ヒアルロン酸等)で出来ています。「だったら、コラーゲンやヒアルロン酸摂ったら良いのでは」と言わないでくださいよ。

 

 

 

コラーゲンは細胞の中で作ります。タンパク質とビタミンAとビタミンCがないと作れません。

 

 

コラーゲンは口からとっても、バラバラに分解。

1個のアミノ酸にならないと吸収されません。

コラーゲンだけ摂っていると、体は壊れていきます。

 

卵には必須のアミノ酸9つ全てが揃っていますので、おすすめです。

コラーゲンだけだと、皮膚はカサカサになりますよ。

 

 

その周りにプロテオグリカンがあると水を引きつけてくれるため、軟らかいしっとりとした皮膚を作ってくれるようになります。

 

プロテオグリカンもタンパク質とブドウ糖とビタミンA“がないと作れません。なのでブドウ糖をカットし続けると、カサカサ“の皮膚になります。

 

 

またプロテオグリカンは口から摂っても、分解できません。便として出ていくだけです。土台からコラーゲンやプロテオグリカンを作るのにビタミン、ミネラルは必要です。特にビタミンAとC。

 

 

 

皮膚に血液を届けるときは、副交感神経系が優位のとき。睡眠、リラックスした時など。ストレス状況だと、皮膚に血液が届かないばかりか、皮膚表面に色んな細菌も増えます。

 

 睡眠、ストレス、食事、身体の状況や季節により皮膚は影響を受けます。しっとりとした皮膚は、バリア機能も高まり、外敵や刺激も防いでくれます。

 

 

上から色んな物を塗るのもいいですが、体の中からも体づくり、皮膚づくりをしましょう。外側の皮膚だけではなく、内側の皮膚(胃腸など)も綺麗になる事です。

 

 表皮は血管がないので、うすく切っても血は出ませんよね。ですが、深く切ると真皮には血管があるので、傷つき壊れたら血が出ます“。その時に傷ついた皮膚を治そうとして、血液が一杯届くため赤くなります。ひどいと熱くなったり、腫れたりすることも。

 

でも赤いのは血液の色です。なにもなってない所は赤くはなりません。でも、傷を治す材料が足りないとずっと赤“いまま。もっと血液を届けてほしいと身体が訴えると、かゆみが出ます。

 

血液がもっと欲しい時に、体内で作る物質はヒスタミン。ヒスタミンは血管を拡げます。そんな時に抗ヒスタミン剤(ヒスタミンを抑える薬)を塗られる方もいます。血液を届ける大事な働きを邪魔してしまいます。

 

カサカサ皮膚や、傷ついた皮膚は、ばい菌の餌になったり、ばい菌等が、傷口から侵入してきます。ばい菌と戦うために軍隊が出てくるので、さらに血液が集まり、もっと赤くなったり痛みが出てくることもあります。

 

病院にいくと副腎皮質ホルモンが出される場合もあります。塗ると皮膚の症状は無くなった、治ったかのように見えます。ところが、皮膚の壊れた個所に血液も、軍隊も来ない状態。その場所は治すことはできなくなり、全て放棄して治りません。薬を止めたらまた赤くなり、塗っては抑えるの繰り返しをしてしまいます。

 

治すために治すために、材料をたくさん入れても外から壊されては大変です。そんな時に、外からの侵入を防いでバリアーを作ってくれるクリームなどがあればいいです。カサカサ皮膚だと、栄養分“が届きません。表皮を少しでもしっとりさせるサポートにもなります。皮膚の成分しか入っていないのと、異物が一切入っていないものが良いです。薬はつらい時に最小限にしましょう。

 

 

 

https://www.youtube.com/channel/UCVQ87n4Xzp3AVEmpJiSUeHg

 

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