治療を受けて、時間が経つと元通り。こんな経験はありませんか?
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治療を受けて、その場では良くなったが、時間が経つと元通りになってしまう。
こんな経験はありませんか?
せっかく良くなった身体
感覚が悪い意味で元通りに戻ってしまうのには理由があります。
それは日常生活での身体の使い方(動作)を変えようとしないからです。
まず、身体が痛いということは、痛い感覚を作る筋肉の状態(身体の状態)を作ってしまっています。
治療を受け、筋肉を整えて楽になっても、家に帰っていつも通りの身体の使い方をしていれば必ず元の筋肉の状態に戻ってしまいます。
効率的な身体の使い方ができていると、故障をしたとき、異常な筋肉の緊張を正常な状態に戻そうとする力が働くため、治りも早くなります。
日常生活で良い身体の使い方を身に付けることで、良い筋肉の使い方も身に付くようになります。
一流のスポーツ選手が日常生活での身体の使い方にまで気を配るのは、こういった考え方に基づいているからです。
つまり、根本的な動きを変えなければ、ただの治療では対処療法にしかなりません。
根本的な原因、動きを変えましょう!
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