正しい体重計の見方!ダイエットの数値に惑わされないためにも知る3つのこと 大阪梅田パーソナルトレーニング
【体重について】
こんにちは
パーソナルトレーナー冨田
体重に対して一喜一憂してしまっていませんか?
今日食事頑張ったから、次の日は痩せてるからなー。と体重測ってみるが全然減ってない!
むしろ増えてる。
ってことや
その逆
3日間、旅行いってたから体重増えたかなと思ったら体重減っていた。
なんてことも。
そんな経験はありませんか?
一喜一憂してしまいメンタルが疲れる。
なんて人のために。
見ていただければと思います。
今回は
①正しい体重の見方
②なぜ簡単に体重が増減するのか
③対策
について話していきます。
では、本題
一つ目、正しい体重の見方
一喜一憂してしまう人は、昨日・今日・明日とものすごく短期間で数字を比べてしまっています。
なので
体重はその日などの数字である点をみるのではなく。
傾向を見ること。
傾向をみるというのは、長い期間
どういう傾向で体重がどうなっているのか。
増加傾向にあるのか
下降傾向にあるのか
体重の数値は、ずっと下降するのではなく。
基本ジグザグします。
ジグザグでも下に向いてるのであれば、それで大丈夫ですねということ。
これは短期間だとしても最低1週間
1ヶ月単位でみるのがおすすめ。
1ヶ月後の数値と見て
傾向がどうなっているのか。
というのを見てほしいです。
コンディションによって体重は変動しますし。
1日のうちでも朝測るのと、夜測るの。寝る前に測るの。
では、体重は変わります。
なので、いつ測るのか決めておくのがよいです。
例えば、朝起きてトイレいった後に必ず体重計に乗る
というように。
ただ、注意として。
体重の数値だけに捉われすぎないこと。
体重計にのるのは、
どういった数値の傾向になっているのか。
増加傾向なのか下降傾向であるか。
データをとりましょうということです。
②なぜ簡単に体重は増減するのか
というところを解説していきますが
まず一つ目
糖質
糖質はみなさんもとられていますよね。
この
糖質が入ってくる
糖質が出ていく
これらで体重の増減がかなり変動します。
糖質は肝臓や筋肉に貯蔵されますが
そのとき糖質は水分と一緒に蓄えられます。
この比率が
糖質1の水3
1たい3になります。
糖質1gで水分3gが一緒に入るということです。
結構な量ですよね。
これ、逆を言うと
糖質制限をすると
こらだけの量がでていくということで。
糖質制限による体重が早く減る理由の一つです。
糖質が体にでることで、その分の水分もでるから短期間で体重が減りますよねという話。
この糖質制限ダイエットに関しましては別の動画で解説していますので、よかったらみてみてください。
というわけで
糖質の出入りで
体重はすぐに大きく変動することはありますよという話です。
二つ目
むくみ
これも大きな体重変動になる人もいます。
体重測ります
今日50kgでした。
次の日51kgだった。
このように脂肪がいきなり1kg増えることはありません。
これはどういったことになっているのか。
いくつかの要素がありますが。
それが重なって、体重が増えている。
その中の一つとして、むくみ。
女性の方は
このむくみの影響が大きかったりします。
それはなんでかと言うと
ホルモンの影響もありますし、筋量が少ないというのもあります。
デスクワークで、ずっと座ったままだったりは、筋肉の活動も少なく。
脚にむくみが溜まってパンパンに受けやすいです。
朝履いた靴が
夜帰るときに靴履こうとしたら
脚パンパンにむくんでいて入らないという人も聞いたりします。
そういった人は
特にむくみの影響が大きいため。
体重の増減が大きいですよ
という話です。
3つめ
便通
食べて体に不必要なものが排泄されるわけなんですが、食べて排泄するものがあまりでずに、また食べてあまり出ないというのは、体重の蓄積になってしまうため。増えます。
腸に便が溜まったままは、肥満に繋がりやすいんですけども。
腸に溜まっている=それが脂肪になっているというわけではありません。
なので、昨日500g増えた。1kg増えたというのは脂肪ではないですということです。
便がしっかり出ている人は問題ありませんが、便秘の方はこれを改善しないと体重が落ちないことにもなります。
また宿便とかの話もありますが
腸には必要な菌もあります。
すべて腸の中は空っぽにしたほうがいいというわけではありません。
宿便についてファスティングなどとの話があります。詳しくは他の動画でも解説していますのでよかったらみてください。
では、どういった対策をとればよいのか。
ということなんですが。
まず
体重計では、体重の傾向をとること。
そのときの数値だけで一喜一憂しないこと。
精神的に疲れてしまいます。
糖質の出入りで体重は大きく変動するということ。
むくみのケア
もちろん運動できることが一番良いかと思います。
デスクワークの人とか、ヒール履いて立ちっぱなしなどは足がむくみやすいかと思いますので。
しっかり栄養の摂取や適度の運動、マッサージなど大事になってきます。
ただ、やっぱり筋量が少ない人。
筋トレをするだけでも、むくみが変わる方はいてます。
なので、筋トレはやってほしいなーという風に思います。
最後に便通
便秘の方は改善することです。
便は不必要なものを排泄しますので、この便がでないと。溜まってしまい。腸にも負担がかかってしまいます。
便秘は野菜の食物繊維をとればよいかと思っている方が大半だと思いますが。
食物繊維で逆に便がでなくなる方もいてます。
腸内環境整えなければならないのですが、この腸内を整えるのに一番よいのがヨーグルトでもありません。
便秘について詳しくは他の動画をみていただければと思います。
というわけで
今日の内容を頭に入れてもらい。
今後ダイエットするとき
今回の内容を思い出していただければと思います。
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