妊活 栄養で根本的に改善 大阪 パーソナルトレーニング
日本は世界で不妊治療の件数がナンバー1です。
成功率はワースト1です(笑)
なぜだか分かりますか?
確かに日本は技術が高いみたいです。
ただ
人間本来必要な
「運動×栄養×休養」
この栄養がとても大事です。
日本の医療は
栄養に対してアプローチしません。
人間として必要な栄養が不足していては
不妊治療も成功しないのは当たり前でしょう。
たしか日本の医療は成功率8%
身体の仕組みから考えれば、栄養アプローチすれば改善されます。
どういった栄養が必要か?
簡単に言うと、ブドウ糖・たんぱく質・ビタミンなど
栄養は一番大事に考えています。
ほとんどは運動と栄養でなんでも改善されます。
現在不妊のカップルは
10組に1組みたいです...
なかなか妊娠しない
妊娠しても流産
こんな悲しい相談が舞い込んできます。
一般的にはまず「不妊治療」と考えがちですが
莫大な予算と母体への影響は計り知れません...
不妊治療としてまず上げられるのが
ホルモン治療
ホルモン治療とは?
一般的には
エストロゲン(女性ホルモン)やゲスターゲン(黄体ホルモン)と呼ばれる卵巣で出るホルモンを調整し
妊娠させようという療法です。
では
エストロゲンなどの
お薬やサプリメントを飲んだりすればいいのか?
と言うわけではありません。
性ホルモンの出るしくみ
先ほど出てきましたエストロゲン(女性ホルモン)やゲスターゲン(黄体ホルモン)
と言うのは現場(卵巣)で出る最終的なホルモンです。
①脳(視床下部)から「ホルモンが出ろと」と命令
↓
②脳下垂体がそれを受けて卵巣へ「ホルモンが出ろ」と命令。
↓
③卵巣がそれを受けてようやくエストロゲン(女性ホルモン)やゲスターゲン(黄体ホルモン)が出ます。
このエストロゲン(女性ホルモン)は子宮内膜の内側の部分に受精卵が着床できるベッドを用意します。
ゲスターゲン(黄体ホルモン)はそのベッドをフカフカにします。
そして
受精卵が着床するとこの黄体ホルモン・女性ホルモンは出産するまで出続けます。
脳は現場(卵巣)の状況だけを見て命令を出すのではありません。
お母さんの体全体を見て
「あ~、こっちは酸素がたりてないぞ!こっちは体に熱が足りないぞ!」
などいろいろな所を見ます。
そして
「よし!体全体が健康になったぞ!正しい遺伝子が次の世代に送れるぞ!」
と脳が判断して初めてホルモンを出しなさいと言う命令が出ます。
だから、お薬やサプリメントでいきなり現場のホルモンを入れるとお母さんにも、赤ちゃんにも大きな影響が出てしまうのです。
ホルモンの材料
脳は現場(卵巣)の様子だけを見て命令するのではなく、お母さんの体全体を見て、からだ全体が健康で正しい遺伝子が次の世代に送れるようになり、はじめて脳が「ホルモンが出ろ」と命令することは先程、話しました。
この脳から出るホルモン
実は「タンパク質」から出来ています。
そして
このエストロゲン(女性ホルモン)やゲスターゲン(黄体ホルモン)はなんとコレステロールから作られています。
コレステロールは大切なホルモンを作ってくれるのに
世間では
邪魔者あつかいされ
卵を食べるな
低下剤を飲め
とか言われてます。
私はがっかりです...
何も身体の仕組みがわかっとらん笑
タンパク質を摂取するのに
卵やお肉が良いと言うことは
いつも言うてますね。
だから
コレステロールを気にして卵やお肉を食べなかったり
お薬飲んでコレステロールを落としていたりするとホルモンが作れず妊娠できません。
ホルモンを脳から出すと言うことは
脳にエネルギーが無いと出せません。
脳のエネルギーは
ごはん・パン・うどんなどに含まれる
ブドウ糖!
要は
ブドウ糖・タンパク質・ビタミン・ミネラルこれが必須!
ちゃんととってる言うても、聞いてると量が足りないことがほとんどですからね。
妊婦さんには「葉酸」が良いと言われてます。
ただ同じビタミンB郡でも葉酸だけとっても意味ないですからね...
全部揃わないと...
ビタミンB郡は8種類ですね。
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