医者のおいしいお客様【その医者は本当に親切なのか?】
【とりあえず病院は医者のおいしいお客様】
こんにちは
冨田雅也です。
今回はとりあえず病院へいくような方向けに話します。
コンビニ感覚のように何かあったらすぐ病院にいく。
ちょっと咳や熱が出たら「とりあえず
病院へいく」
日本人は、なぜこんなにも病院が好きなのか。
ひとつは真面目で心配性な国民だから。
もうひとつは、誰でも健子保険証を使って、好みの医療機関で、全国一律の安心価格で見てもらえるからだと思います。
水道水の蛇口をひねれば、おいしくて安全な水がいくらでもでてきますよね。
世界トップレベルの医療を、とてもリーズナブルに受けられる。
これは世界に誇れる日本の安心。
私たちは、体調が悪くなるといつでも病院に行くことができて、保険証1枚提示すれば、3割程度の自己負担で必要な治療を受けることができます。
日本でそれは当然の権利なのですが。
世界の公的医療保険制度は、国によって大きく異なります。
例えば盲腸にかかった場合。
日本では、患者負担分も含めて病院に入る医療費は、症状に応じて30~40万円。
自己負担が高額になっても、通常は8万7千円を超えた分は高額療養費で肩代わりしてくれます。
一方アメリカの場合
盲腸で入院しただけで約300万円近くします。
最安値は12万円から最高は1,400万円以上まで。
医療施設によって信じられないほど格差があります。
アメリカの医者は1日に診察する患者数は普通10~20人程度
日本の医者は1日に40~50人診るのが普通で。
先進国の中ではクレイジーと言われる忙しさ。
患者からすれば、コンビニ感覚で医者に診てもらえる。
ここが大きな落とし穴。
その医者は本当に親切なのか?
患者は熱がでると病院にいき、医者は風邪ぎみと聞くと。
咳止め、熱さまし、炎症止め、抗生物質、胃薬など
たくさんの薬をだす。
なかには
ついでに血圧も計って。ちょっと高めだったら、また薬をだす。
おまけに血糖値も心配などと、次から次に、検査をすすめられることが多かったり。
それを親切なお医者さんと思っていませんか?
そして毎年インフルエンザのワクチンを打ち。健診やがん検診も律儀に受ける。
血圧が高い
コレステロールが高い
などと言われると、青くなって。
言われるままに薬を飲み、さらには精密検査を受ける。
がんと診断されると
手術、抗がん剤、放射線の標準治療を素直に受け入れる。
医療だってビジネスなのです。
医者にも生活があります。
日本の医者は病人をできるだけ増やして、病院に通わせないとやっていけない。うまく乗せられている人は、医者のおいしいお客様なんです。
大事な時間とお金を医者に捧げ、命を縮めることになります。
そうならないためにも
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