マグネシウムについて 大阪 ボディメイク パーソナルトレーニング
マグネシウムはカルシウムと切っても切れない関係、必須のミネラルです。
マグネシウムとは、人間の全ての細胞や骨、体全身に存在しています。体の中で300種類以上の酵素に含まれ、その働きを助けています。
・たんぱく質の代謝
・体温の調整
・神経の伝達
・糖や脂肪からエネルギーをつくるのに使用される
マグネシウムが不足すると。エネルギーがきちんと作れなくなるので、疲れやすくなったり、筋肉が正しく動かなくなり、けいれんを起こしたりします。心臓の筋肉や血管が正しく動けなくなります。神経の興奮が抑えられなくなると、ストレス(落ち込み・イライラなど)を感じます。
血液中のマグネシウムが足りなくなると、カルシウムの時と同じように骨を溶かして取り出します。
つまり、カルシウムとマグネシウムのどちらも足りなくなると骨を溶かしてしまいます。このまま、骨を溶かし続けてしまうと骨がスカスカの「骨そしょう症」になってしまいます。
また、骨そしょう症だけではありません。骨を溶かしすぎると、カルシウム・マグネシウムはあるものを作ります。それが結石です。
逆に「カルシウム摂りすぎたら、結石が出来るよ」なんて聞いたことありませんか。
実は誤解です。摂りすぎで結石はできません。
カルシウム・マグネシウムが足りないと、骨を溶かし続けて結石の原因になります。骨を溶かして取り出さなくてもいいように、毎日きちんとカルシウムとマグネシウムを良いバランスで摂ることが大切です。
カルシウムとマグネシウムのベストバランスはカルシウム2:マグネシウム1
食事だけでは、この2:1のバランスで摂ることは、とっても難しいので、サプリメントでとることが必要になってきます。
コメントフォーム