トレーニングサポート
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ランニングは効率が悪い
ランニングやウォーキング、水泳、自転車などの運動を有酸素運動と言います。
脂肪燃焼が目的の場合には、一般的にはこの有酸素運動が良いと言われています、
その運動の特徴からも実際に脂肪が燃えるからです。
ですが、かなり効率が悪いです。
私はあまりお勧めしません。
例えば、体重が50kgの人が30分ランニングしたときの消費量はご存知ですか?
消費カロリーは約200キロカロリーです。
これは食パン1枚程度のカロリー量です。
体脂肪は1kgで7200キロカロリーあります。
体脂肪を1kg減らそうとするには、計算上では7200キロカロリー減らさなくてはなりません。
しかし、体重が50kgの人が1ヶ月毎日ランニングをしたとしても、約6000キロカロリーしか消費できない計算になります。
ってことは、1ヶ月で1kgも減らせないことになりますよね。
それどころかランニングして小腹が空いたからといって、甘いものを食べてしまうとあっという間にカロリーオーバーです、
体脂肪は減るどころか、逆に増えてしまいますね。
有酸素運動のみで体脂肪を減らすのは効率の悪さを理解できましたか?
ですので、私は体脂肪を減らすための有酸素運動であればお勧めしません。
筋トレは効率がいい
ダイエットを効率よく行うなら、私は筋トレをお勧めします。
筋トレの後は、48時間くらい代謝が上がっています。
筋トレの次の日も2日後も脂肪が燃え続いてます。
それから筋トレをした後は、脂肪がいつもよりもたくさん燃えますよ。
人のカラダは通常であれば、糖と脂肪が使われいる割合が5:5です。
筋トレした後では4:6あるいは3:7と脂肪が使われる率が高くなります。
筋トレの後は脂肪が優先的に使われるのです。
筋トレでボディラインを改善
30歳手前で徐々にお腹が少しでてきたり、ボディラインの崩れがあらわれてきたのではないでしょうか?
年を重ねると徐々に目に見え分かると思います。
これらは、筋肉の衰えやホルモンの低下などが影響されます。
誰にでもその影響はでてきます。
お腹が少しでてきたり、ボディラインの崩れを改善するための方法は何があると思いますか?
私たち重力からは逃れることができませんよね。
重力に抵抗しなければなりません。
私たちのカラダの中で重力に抵抗できるものは、筋肉です。
強い筋肉をつくることです。
そのためには、エステやストレッチ、美容器具ではありません。
筋力トレーニング、筋トレです!
私のパーソナルトレーニングは、女性でもバーベルやダンベルを使用する筋トレを行いますよ。
筋トレによって弱い筋肉、衰えた筋肉を鍛え、ホルモンを分泌させます。
重力に抵抗できる強い筋肉をつくります。
ボディラインなどの崩れの根本を改善するには、私は筋トレをお勧めします。
部分痩せが実現する
カラダの歪んだところをトレーニングで改善し本来の位置に戻すため、筋肉太りが起きることなく改善できます。
脚痩せ以外にも気になる方は二の腕やお腹周りの改善も目指します。