クエン酸は疲労回復によい?実はとりすぎると・・・【健康ダイエット】大阪パーソナルトレーニング
【クエン酸は太る】
こんにちは
パーソナルトレーナーの冨田雅也です。
クエン酸という言葉は聞いたことありますか?
クエン酸は柑橘類などに多く含まれています。主にレモン、みかん、梅干しなどの酸味、すっぱい成分です。
よく疲れたときにすっぱいものといい、疲労回復によいとされています。
運動などの疲れ、乳酸を分解するクエン酸。
それはクエン酸のメリットです。
ですが、このクエン酸のデメリットは知っていますか?
これは身体のエネルギー代謝についてしっかり勉強している方なら知っているはずですが。
グルコース(ブドウ糖)を摂取していれば、体内でクエン酸は作られます。
ですがクエン酸を摂取した場合、体内でクエン酸が余り過ぎると中性脂肪へと変換されます。
つまり普段からご飯をしっかり摂取しているのなら、体内でクエン酸は作られます。
そのためサプメントでもクエン酸などを摂取すると体内で余っちゃいます。
なので、普段からご飯をきちんと食べている方なら必要のない物です。
疲労回復によいとされていますが、体内ではしっかりクエン酸が作られる仕組みになっています。
もちろんクエン酸を作る工程で、ご飯だけでなくビタミン類も必要になりますが。
わざわざ、クエン酸を摂取する必要はないというのが私の考えです。
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