くしゃみや鼻水の原因と対策 大阪 ダイエット パーソナルトレーニング 梅田
国民病ともいわれている花粉症。くしゃみや鼻水は花粉だけが原因なのか。花粉症になる人とならない人の違いは何か。花粉がたくさん飛び交う山奥の地域より、大阪や東京などの、花粉のあまりない地域のほうが花粉症が多いみたいです。花粉の少ない地域のほうが、花粉症率が高いのです。
寒い冬の時期は、体も冷え血管を収縮させて、皮膚表面まで栄養がいきにくく欠乏状態に近いかたちになります。春に入り暖かくなると、今度は血管をたくさん拡げて、皮膚表面に栄養を届けようとします。
花粉も含め、黄砂やPM2.5などの敵が襲いかかります。皮膚表面では、敵との戦いがはじまります。
それが鼻水ムズムズやくしゃみ、鼻水との戦いでもあります。
アレルギーについて
花粉症で病院に行かれる人は多いはず。湿疹やじんましん、鼻水やクシャミが続き、病院へいくと、まずはアレルギー検査をしますよね。スギやひのき、ダニ、ハウスダストなど様々な項目があります。それをIgERASTと呼び、その中で基準値がある一定以上なら、それが原因だと言われます。
アレルギーと診断されると、原因のこの数値を下げたら良いと、ステロイドや抗炎症剤が出され、このIgE数値を下げれば症状が治まるというのが医学の考え方。しかし、身体の仕組みから考えると本当にそうなのか。
人間は、1000兆種類の敵に対応できるようになっているみたいです。人間本来は北極の寒い地域から南国の暖かい地域、どんな場所でも適応し生きていけるようになっています。日本は春夏秋冬と四季があり、それに適応し 暮らしています。なので日本人は特に、適応能力が優れていると思います。
卵を食べて、アレルギーになる人もいれば、元気になる人もいます。人間は、口から栄養をとらないといけません。しっかりと3度の食事が基本です。
3度の食事で、1日量が足りないものはサプリメントで補う必要があります。どんな敵がきても、負けない体作りの準備をすることです。
花粉症対策には、皮膚と粘膜作りが大事です。
皮膚と粘膜の材料は、5大栄養素全て必要ですが、特にビタミンAとCが必要です。
鼻水やクシャミは、ウイルスやバイ菌の敵が人間の本能として防御のために、粘液と絡み付いて、外に出そうとしています。つまりこの症状は、体が対応しているという意味で、悪いことではありません。花粉の時期やどんな時期でも、敵に負けない体作りが必要です。
体作りは、コツコツの積み重ねです。今からしっかり栄養をとり、しっかり体作りができれば、半年後や一年後は、今と比べると非常に楽と感じるようになっているはずです。ぜひ、しっかりと栄養を摂取していただきたいと思います。
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